1 ターゲット/アクションデザインパターン
前回のデリゲートデザインパターンに基づく実装で、Buttonクラスに汎用性は出てきました。
ただ、ボタンやスライダといった画面アイテムは、連携がおこなわれる局面がほとんど同じで、必要とされる情報も限定的です。
メソッドで受け渡す引数も連携元のオブジェクトだけで十分でした。前回のButtonで考えた連携がおこなわれる局面を、例えばスライダなどの場合で考えても特に変わる事はありません。
連携がおこなわれる局面 |
メソッド |
Buttonに指が触れた |
-touchDown: |
指が触れたままButton内を移動 |
-touchDragInside: |
指が触れた |
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ログイン / 新規登録