詳解 HTML&CSS&JavaScript辞典 第6版

CSSパート - 基本的な書き方

登録タグ
Icon comment count 0
Icon stock count 0

基本的な書き方

CSSは、基本的に次のような書式で記述されます。

セレクタ { プロパティ:値 }

セレクタとは、どの要素に対してスタイルを適用させるかを指定する部分です。この部分でスタイルの適用対象を示し、それに続く「{〜}」の中に適用させたいスタイルを記述します。プロパティとは、セレクタで指定した要素に適用するスタイルの種類を示す部分です。色を表す「color」や、フォントサイズを表す「font-size」などがこれにあたります。これに続けて「:」記号と値を記述することでスタイルを設定することができます。スタイルは、「;」で区切って複数指定することができます。

・h1要素のフォントサイズを24ポイントに設定した例

h1 { font-size: 24pt }

・h1要素のフォントサイズを24ポイントに、色を青に設定した例

h1 { font-size: 24pt; color: #0000ff }

指定するスタイルが多い場合には、次のような書き方もできます。この場合、スタイルとスタイルの間を「;」で区切ることを忘れないようにしてください。

h1 {
  font-size: 24pt;
  color: blue;
  

}

「;」はスタイルを区切る場合だけでなく、一番最後のスタイルの後につけておいても間違いにはなりません。そのため、スタイルの後には常に「;」をつけると考えても良いで

出典情報

Medium

詳解 HTML&CSS&JavaScript辞典 第6版

  • 著者: 大藤幹、半場万人

コメント

    コメントはありません