1章2節 MonoDevelopを使おう
Unityの開発では、プロジェクトに「スクリプト」というのを作成し、それを「MonoDevelop」というツールで編集します。これらの使い方を覚え、Unityのプログラミング環境を自由に使えるようになりましょう。
プロジェクトを作ろう!
無事にUnityが起動したら(というより、起動の直前で)プロジェクトを作成することになります。Unityは、まずプロジェクトを作るか開くかしないと起動しません。これからいろいろとプログラムを書きますから、サンプルのプロジェクトを作っておきましょう。
起動時に、プロジェクトを開くウインドウが現れたら、「Create New Project」のタブを選択し、Project Location:にプロジェクトの保存場所のパスを入力して、新しいプロジェクトを作成してください。ここでは、「MySampleProject」という名前で作ることにしますが、もちろん別の名前でも構いません。
もし、既に何らかのプロジェクトを開いてUnityが起動している場合には、<File>メニューの<New Project...>メニューを選べば、プロジェクト作成のウインドウが呼び出せます。
——さあ、これでプログラミングの勉強を開始する準備が整いました!
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