1章2節 Unityの表示と操作の基本を覚えよう
Unityのウインドウには、さまざまな部品が組み込まれて表示されます。これらがどんな働きをするのか、基本的な操作はどうするのかを知らないと、ゲームは作れませんね。そこで、これらの基本について頭に入れていくことにしましょう。
エディタウインドウの基本構成を頭に入れよう
では、Unityの編集画面(エディタウインドウといいます)の概要を、ざっと説明しましょう。Windowsの人は、まだ編集画面を開いていませんが、とりあえず「こういうふうになっているんだ」という程度に読んでください。あくまで「おおまかな説明」ですから、アプリを操作しながら読む必要はまったくありません。
ひと通り説明はしますが、これは「今すぐ全部覚える」というものではありません。覚えられないからって悲観しないでいいですよ。これからUnityを使って作業をしていきますが、そのときに、「あれ、これってどういうものだっけ?」と思ったら、ここに戻って役割を確かめる―そんな具合に利用してください。
なお、ここでの図は、わかりやすいように、実際にゲームのプロジェクトを編集しているときの画面を使っています。ですから、今、皆さんの目の前に表示されているUnityの画面表示とは、ちょっと違うかもしれません。
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