関数
一連の処理手続をまとめて名前を付けたものを、関数といいます。
JavaScriptでの関数は、大きく分けて関数の処理を定義する部分と、関数を呼び出す部分のふたつの部分からできています。
関数の処理の定義は、次のように記述します。
function 関数名(引数,引数,...){ 処理 }
この関数名は、一定の条件下において、ユーザー側で自由に設定することができます。
関数の呼び出しは、ページ上やイベントハンドラ内で行い、関数の処理を呼び出したい部分に、「関数名(引数,引数,...)」と記述して設定します。こうしておけば、ページが読み込まれた時や、特定のイベントが発生した時に関数の処理が呼び出され、定義した関数の処理が実行されます。
引数とは、その名の通り関数の処理に引き渡す値のことをいいます。関数の処理に値を引き渡す必要がない時は、引数を設定する必要はありません。
通常、関数の処理の定義は<head>内で行い、関数の処理の呼び出しは<body>内で行います。これは、関数の定義が終わらないうちに関数が呼び出されることを防ぐためです。
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