MySQL5逆引き大全460の極意

データベース管理言語の極意 - Tips214 システム変数を確認するには

登録タグ
SQL
Icon comment count 0
Icon stock count 0

8-1情報Tips214 システム変数を確認するには

Level1

PointSHOW VARIABLES命令を利用します

構文   
SHOW [GLOBAL|SESSION] VARIABLES [LIKE 検索パターン|WHERE 条件式]

SHOW VARIABLES命令を利用することで、システム変数の値を取得できます。GLOBALオプションが指定された場合にはすべての接続に関する情報を、SESSIONオプションが指定された場合には、現在の接続にのみ関する情報を、それぞれ返します(省略時にはSESSIONと見なされます)。

また、LIKE/WHERE句を利用して、検索するテーブル名のパターンを指定することもできます(検索パターンには「%」「_」などのワイルドカードを含むことができます)。

システム変数そのものについては、第11章も合わせて参照してください。

用例1

mysql> SHOW SESSION VARIABLES; 
+-----------------

出典情報

Medium

MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

コメント

    コメントはありません