MySQL5逆引き大全460の極意

データ操作命令(SELECT以外)の極意 - Tips92 新規にデータを挿入するには

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5-1挿入Tips92 新規にデータを挿入するには

Level1

PointINSERT命令を利用します

構文   
INSERT INTO テーブル名 [(列名1, 列名2,...)] VALUES (値1, 値2,...)

指定されたテーブルに新規のデータを挿入するには、INSERT命令を利用します。

フィールド名のリスト(「列名1, 列名2,...」)に対して、VALUES句を指定された値リスト(「値1, 値2,...」)を割り当てるわけです。「列名1, 列名2,...」と「値1, 値2,...」は、対応関係になっていなければなりません。互いの個数が異なる場合、INSERT命令は失敗するので、注意してください。

フィールド名のリストは省略することもできますが、その場合、テーブルのすべての列について明示的に値を指定する必要があります。値が明示的に指定されなかった列については、その列のデフォルト値、デフォルト値が設定されていない場合はNULL値がセットされます。

用例1
mysql> 

出典情報

Medium

MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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