MySQL5逆引き大全460の極意

データ操作命令(SELECT)の極意 - Tips62 自分自身と結合するには

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3-2UNION/結合/サブクエリTips62 自分自身と結合するには

Level2

Point自己結合という考え方を使用します

一つのテーブルに異なる別名(エイリアス)を割り当てることで、同じテーブルをあたかも異なる2つのテーブルであるかのように扱うことができます。このようにした結合の方法のことを自己結合と言います。

自己結合は、結合対象が自分自身であるということを除いては、通常の内部結合/外部結合と同様です。ただし、自己結合を行う場合、結合元テーブルと結合先テーブルを識別するために、テーブル名のエイリアスは必ず指定しなければなりません。

用例

mysql> SELECT cp.name AS クラス名, c.name AS 親クラス名 
    -> FROM class AS cp INNER JOIN class AS c ON 
    -> cp.parent = c.class_id ORDER BY c.class_id; 
+----------+------------+
| クラス名   | 親クラス名    |
+----------+-------

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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