MySQL5逆引き大全460の極意

組み込み関数の極意 - Tips257 標準偏差を求めるには

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9-1集計関数Tips257 標準偏差を求めるには

Level2

PointSTD、STDDEV_SAMPを利用します

構文1  母集団標準偏差
STD(フィールド名)
構文2  標本標準偏差
STDDEV_SAMP(フィールド名)

標準偏差とは、統計値のばらつき具合(それぞれの値がどの程度平均から離れているか)を示す指標です。標準偏差が小さければ小さい程、散らばりが小さいことを意味します。たとえば、すべての値が平均値である場合、標準偏差は0です。

STD関数は母集団標準偏差を、STDDEV_SAMP関数は標本標準偏差を、それぞれ求めます。母集団標準偏差とは母集団の値すべてを計算した値を、標本標準偏差は母集団から無作為に抽出した標本から計算した値を、それぞれ言います。

用例
mysql> 

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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