MySQL5逆引き大全460の極意

データ操作命令(SELECT)の極意 - Tips49 列のエイリアス(別名)を指定するには

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SQL
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3-1SELECTの基本Tips49 列のエイリアス(別名)を指定するには

Level1

PointAS句で列の別名を指定します

構文   
SELECT 取得列 AS 別名 [,...] FROM テーブル名 [任意の句]

AS句を使用することで、それぞれの取得列にエイリアス(別名)を付与することができます。演算子や関数を用いて演算した結果を出力したい場合には、列名にエイリアスを設定することで、結果表示が見やすくなり、かつ、アプリケーションからフィールド値にアクセスする場合にもエイリアスを使ってアクセスできるようになります。その他、複数テーブルを結合した場合に列名が衝突するようなケースでも、エイリアスを設定しておくことで競合をあらかじめ回避することができます。

用例

mysql> SELECT title AS タイトル, used_price * 0.8 AS 割引価格 
    -> 

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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