MySQL5逆引き大全460の極意

演算子の極意 - Tips81 特定の値範囲に含まれるかを判定するには

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4-2比較演算子Tips81 特定の値範囲に含まれるかを判定するには

Level1

Point比較演算子BETWEENを利用します

構文1  範囲内
 BETWEEN 値1 AND 式2
構文2  範囲外
 NOT BETWEEN 値1 AND 式2

BETWEEN演算子は、式の値が値1〜値2の範囲に収まっている場合にTrue(1)を返します。境界値(値1、値2)に等しい場合も範囲内と見なします。

逆に、範囲外であることを判定するには、NOT BETWEEN演算子を利用します。

BETWEEN/NOT BETWEEN演算子は、「<」「>」「<=」「>=」演算子と論理演算子の組み合わせでも置き換えが可能ですが、値範囲を表現する場合にはまずはBETWEEN/NOT BETWEEN演算子を利用した方が命令をシンプルに記述できます。

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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