MySQL5逆引き大全460の極意

システム変数の極意 - Tips437 InnoDB型のデータファイルをテーブル単位に作成するには

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11-3ストレージエンジンTips437 InnoDB型のデータファイルをテーブル単位に作成するには

Level2

Pointinnodb_file_per_tableパラメータを設定します

構文  
innodb_file_per_table = {0|1}

innodb_file_per_tableパラメータは、データ/インデックスを共有のテーブルスペース(データファイル)ではなく、テーブル単位に「tableName.idb」として作成します。ファイルの格納先は.frmファイル(テーブルの構造情報)と同じです。

用例
[mysqld]
innodb_file_per_table = 1

用例では、テーブル単位にデータファイルを作成するよう指示しています。ただし、この場合にも、テーブルスペースがなくなるわけではない点に注意してください。テーブルスペースはデータディクショナリとUNDOログを格納するために依然として必要であるからです。

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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