詳解逆引きHTML+CSS辞典

HTMLとCSSの基礎知識 - CSSの書式と各部の名称

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CSSの書式と各部の名称

CSSの適用先を指定する部分のことを「セレクタ」と言います。たとえば、下の例でいうとh1と書かれた部分がセレクタで、このように書くとその直後の{ }内に指定した内容がh1要素に適用されることになります。

{ }内の:で区切られた部分の前半を「プロパティ」と言い、後半を「値」と言います。値は、プロパティの種類によっては半角スペースやカンマで区切って複数を指定できるものもあります。「プロパティ: 値;」は、{ }内にいくつでも指定できます。

CSSの書式を構成する各部分(セレクタ・プロパティ・値・各種記号やカッコなど)の間には、空白文字(半角スペース・タブ・改行)を自由に入れて、ソースコードを読みやすくすることができます。

CSSの書式と各部の名称

ただし、セレクタの書式の中には「:link」や「:hover」のように「:」記号を含むものがあり、そのような書式に限っては「:」の直後に空白文字は入れられない点に注意してください。

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詳解逆引きHTML+CSS辞典

  • 著者: 大藤 幹

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