見てわかるUnity4 2Dゲーム制作超入門

Unityの基本を覚えよう - アプリケーションの作成

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1章3節 アプリケーションの作成

Unityで作ったプロジェクトは、パソコン用のアプリケーションだけでなく、iPhone/Androidといったスマートフォンやタブレットのアプリも作ることができます。こうしたアプリケーション作成の基本的な手順についてまとめておきましょう。

プロジェクトからアプリケーションへ

Unityは、ゲームを作るためのソフトウェアです。「ゲームを作る」ということは、Unityの中でゲームを作って動かすだけでなく、それをちゃんとしたゲームのアプリケーションにしないといけないわけですね。もちろん、そのための機能もUnityには備わっています。

この章の最後に、「ゲームのアプリケーションの作り方」についても説明しておきましょう。まぁ、これは今すぐ覚えないといけないことではありません。実際にゲームを作ってから読んでも全然構いませんから、「すぐにUnityを使ってみたい!」という人は読み飛ばしてください。Unityを色々触った後で、戻ってきて読み返しても全く問題無いですよ。

シーンの保存

まずは、シーンの保存をしておきましょう。シーンというのは、ゲームの場面となるものでしたね。画面に表示されている何もない空間がシーンでした。

Unityのプロジェクトでは、シーンごとにファイルとしてデータを保存します。アプリケーションを作るためには、必要な物を全て保存しておかないといけません。といっても、まだ何も作ってないんですが、とりあえず保存だけしておきましょう。

<File>メニューから、<Save Scene>メニューか、あるいは<Save Scene as...>メニューを選んでください。前者はシーンを普通に保存し、後者は名前をつけて保存します。初めてシーン

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見てわかるUnity4 2Dゲーム制作超入門

  • 著者: 掌田津耶乃

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