詳解 HTML&CSS&JavaScript辞典 第6版

JavaScriptパート - eventオブジェクトによるイベントの取得

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eventオブジェクトによるイベントの取得

JavaScript1.2からは、イベントをオブジェクトとして捕らえるeventオブジェクトが追加されました。これにより、イベントを取得したいオブジェクトに対して取得するイベントを設定することにより、そのオブジェクト上のどこからでもイベントの発生を取得することができるようになりました。また、取得したイベントからは、そのイベントのイベントタイプなど、イベントに関する色々な値を取得することが可能です。

イベントの取得は、次の用法で設定します。

オブジェクト.イベント=関数名またはスクリプト

JavaScriptで設定できるイベントタイプと各イベントが設定できるオブジェクト、イベントで取得できる値、つまりeventオブジェクトのプロパティにどのようなものがあるかは、付録の「イベントタイプ」(P.558)を参照してください。

出典情報

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詳解 HTML&CSS&JavaScript辞典 第6版

  • 著者: 大藤幹、半場万人

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