Chapter14例外処理

プログラムの実行中に発生する不具合は、JavaVMが使用するメモリー不足によるエラーや、プログラム自体に問題があるために発生するエラーがあります。

前者をERROR、後者を例外と呼びます。

ERRORは致命的な不具合によるものなので、通常はプログラムを停止するしかありませんが、例外はプログラム側で対処することができます。

例外には「チェック例外」と「非チェック例外」があり、チェック例外が発生しうる状況では、例外を処理するためのコードの記述が必須なのに対し、非チェック例外では処理の記述は任意です。

この章では、例外が発生する仕組みと対処方法について紹介します。

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