Tips323構造化例外処理とは
Point例外発生時のエラー処理(try〜catchステートメント)
実行中のエラーをプログラムで検出して対処を行うには、構造化例外処理を使います。
構造化例外処理は、try〜catchステートメントを使って記述します。
try〜catchステートメントでは、制御構造を用いてエラーの種類を区別し、状況に応じた例外処理を行えます。この例外処理が構造化例外処理です。
try〜catchステートメントは、例外をとらえる処理をtryブロックに記述し、例外が発生したときの対処をcatchブロックに記述します。
catchブロックは複数作成でき、catchキーワード、対処する例外の種類(例外クラスや条件など)、例外発生時に行う処理を記述します。
try
{
処理1
}
catch ( 例外クラス 変数 )
{
例外
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