Tips455メールを送信できる環境を整える
PointSMTPサーバーを指定(SmtpClientクラス)
Windowsアプリケーションからメールを送信する場合には、SmtpClientクラスを使います。
SmtpClientクラスを初期化するときに、SMTPサーバー名を設定します。
SMTPサーバーは、通常は25ポートを使いますが、セキュリティ確保のためにポートを変えている場合があります。
そのようなときは、次のように、初期化時にポートを指定します。
SmtpClient("SMTPサーバー名",ポート番号)
また、プロバイダによっては、メール送信の前に一度、受信処理を必要とする場合もあります。そのようなときは、POP3のコマンドを使って一度ログインをする必要があります。
.NET Frameworkには、メールを受信するライブラリが含まれていないため、独自にPOP3を実装するか、有料のコンポーネ
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ログイン / 新規登録