Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

ユーザーインターフェイスの極意 - Tips042 ダイアログボックスでクリックされたボタンを呼び出し元のフォームで取得する

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Tips042ダイアログボックスでクリックされたボタンを呼び出し元のフォームで取得する

Pointダイアログボックスで選択されたボタンの判別(DialogResultプロパティ)

Level1
対応
  • EXP
  • PRO

ダイアログボックスで選択されたボタンを、呼び出し元のフォームで判別するには、ダイアログボックスのボタンのDialogResultプロパティを使用します。

DialogResultプロパティの値は、次ページの表の通りです。

ダイアログボックスのボタンをクリックすると、ボタンのDialogResultプロパティの値が、ダイアログボックス(フォーム)のDialog
Resultプロパティに設定されるので、この値を呼び出し元のフォームから参照します。

ダイアログボックスのボタンのプロパティウィンドウのDialogResultプロパティであらかじめ値を設定します(画面1)。あるいは、実行時にボタンのDialogResultプロパティにDialogResult列挙体の値を設定することもできます。

リスト1では、

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Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

  • 著者: 増田智明、池谷京子、国本温子

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