Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

アプリケーション実行の極意 - Tips540 プロセス間で通信を行う

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Tips540プロセス間で通信を行う

PointWindowsアプリケーション同士でプロセス間通信(MarshalByRefObjectクラス、Httpchannelクラス、RemotingServicesクラス)

Level3
対応
  • EXP
  • PRO

.NET Frameworkで作成したWindowsアプリケーション同士で通信を行うためには、.NETリモート処理を使います。

.NETリモート処理は、標準的な.NETアプリケーションで使われるプロセス間通信の手段です。サーバーとクライアントで1つのクラスを共有し、XML形式でシリアル化されたデータをプロセス間で送受信します。

最初に、サーバーとクライアントで共有するクラスを作成します。共有するクラスは、シリアル化するために、MarshalByRefObjectクラスを継承します。

リスト1では、クライアント側でCallServerメソッドを呼び出し、サーバー側でCalledClientイベントが発生するようにしています。CallServerメソッドは、クライアントからサーバーへ.NETリモ

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Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

  • 著者: 増田智明、池谷京子、国本温子

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