Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

基本プログラミングの極意 - Tips157 配列をクリアする

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Tips157配列をクリアする

Point配列の要素の値を既定値に設定(Arrayクラス、Clearメソッド)

Level1
対応
  • EXP
  • PRO

配列の要素の値を、まとめてクリアする(データ型に応じて「0」または「false」、「null」にする)には、ArrayクラスのClearメソッドを使います。

Clearメソッドは、次の書式のように記述します。

Array.Clear(配列変数名, インデックス, 要素数)

引数のインデックスには、削除をする要素の範囲の開始インデックスを指定します。また、要素数には、削除する要素数を指定します。

リスト1では、配列Aryの要素の値を表示してから、1番目(2つ目)の要素から2つの要素を削除し、再度要素の値を表示しています。

実行結果

出典情報

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Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

  • 著者: 増田智明、池谷京子、国本温子

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