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JSPによるサーバーサイドスクリプト - JSPの基本を覚える

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5.2.4JSPにWebブラウザからアクセスする

JSPを実行する際にJavaサーバーを起動して公開していますから、もちろん普通のWebブラウザからアクセスすることもできます。この場合は、以下のようにアドレスを指定します。

http://localhost:8080/SampleWebProj/sampleJSP.jsp

このように、JSPの開発では、JSPファイルをプロジェクトに追加し、Tomcatを起動して公開すると、そのJSPにWebブラウザからアクセスし、利用できるようになります。プロジェクトのビルドやコンパイルといった作業は不要です。修正する必要があれば、そのJSPファイルを書き換えて保存すれば、すぐに動作が変わります。意外と単純な仕組みですね!

アクセスしたURLを見ると、こんな形になっていることがわかります。

http://サーバー:8080/プロジェクト名/JSPファイル名

要するに、サーバーのホーム下にプロジェクト名のディレクトリが用意され、そこにJSPファイルが置かれている、という状態を想像すればよいでしょう。JSPへのアクセスは、このような形で行われます。

なお、もしうまく表示がなされなかった場合には、以下の点を確認してください。

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