Eclipse 4.4ではじめる Javaプログラミング入門 Eclipse 4.4 Luna対応

JavaによるAndroidアプリの開発 - Android開発ツールのインストール

Icon comment count 0
Icon stock count 0

8.1.4仮想デバイスの用意

続いて行うのは、仮想デバイス(Virtual Devices)の作成です。

Android SDKには、プログラムを実行するためのエミュレータが用意されています。が、Androidは携帯電話だけでなく、タブレットやカーナビなどさまざまな機器に搭載されています。また携帯電話にしても、画面の大きさなどは機種によってまちまちです。そこで、エミュレータを使ってプログラムを実行する際、仮想のデバイス(機器)を設定し、それを使ってプログラムの動作確認を行うようになっているのです。これにより、例えばさまざまな画面サイズのデバイスでプログラムがどう表示されるかを確認できる、というわけです。

この仮想デバイスは、Android SDKに用意されている専用ツールを作って作成することができます。Android SDKのインストールフォルダ内にあるAVD Manager.exeというファイルをダブルクリックして起動してください。これが仮想デバイスを管理するAndroid Virtual Device Managerです。

Mac OS X

Mac OS Xの場合は、先ほどのAndroid SD

コメント

    コメントはありません