TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

グルメ情報アプリを拡張する(2) - 写真を撮影して保存する [写真の撮影と保存]

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08-01写真を撮影して保存する [写真の撮影と保存]

このセクションでは店舗詳細画面で写真を店舗のメモとして登録する機能を実装します。Cocoa Touchフレームワークには端末のカメラで撮影した、または端末に保存された写真を選択するUIが用意されています。これを使って機能を実装します。

このセクションのポイント
  1. UIImagePickerControllerを使うと簡単にカメラで撮影した写真を使用することができる。
  2. Swiftでシングルトンを実装するには構造体を使用する。
  3. 端末内にファイルを作って写真などのデータを保存することができる。

写真追加機能の実装

最初に写真を追加する機能を実装しましょう。

Storyboardの設定

写真は店舗詳細画面から追加することにします。Storyboardから店舗詳細画面のナビゲーションバーにNavigation Itemを追加し、その右にBar Button Itemを追加します。ここではNavigation Itemのタイトルは不要なのでナビゲーションバーに追加された[Title]文字列をダブルクリックして削除しておきましょう。Bar Button ItemのTitleは「写真を追加」とします。

出典情報

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TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

  • 著者: 長谷川智希、デジタルサーカス株式会社(監)

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