TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

ブラウザアプリを作る - アプリ開発の基本を知る [アプリ基本機能の実装]

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03-02アプリ開発の基本を知る [アプリ基本機能の実装]

このセクションでは戻るボタン、再読込ボタンなどブラウザ基本機能の実装を通してアプリ開発の基本を学びます。

このセクションのポイント
  1. プログラムからビューにアクセスするためのOutlet, Actionを作る。
  2. Outlet, Actionを使ったプログラムとビューの連携を理解する。
  3. Web Viewの基本的な使い方を理解する。

Storyboard上のビューへのアクセス

前セクションではStoryboardにビューを配置してブラウザアプリの骨組みを作りました。このセクションではいよいよブラウザの機能を実装します。

なお、本書でiOSアプリ開発用の言語として採用する「Swift」の詳細な仕様はチャプター 4で学びます。このセクションではアプリ開発の全体像を理解することを目的にしていますのでプログラムの内容について全てを理解できる必要はありません。気楽に初めてのiOSアプリ開発を楽しんでください。

インターフェースビルダで配置したビューには、ビューにプログラムからアクセスするための仕組みであるOutletと、ビューで発生したイベントをプログラムに渡すための仕組みであるActionが用意されています。プログラム開発の準備として、まずはOutlet, Actionを作成しましょう。

出典情報

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TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

  • 著者: 長谷川智希、デジタルサーカス株式会社(監)

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