TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

グルメ情報アプリを拡張する(1) - 現在地を取得して地図を表示する [Core Locationフレームワーク]

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07-05現在地を取得して地図を表示する [Core Locationフレームワーク]

Cocoa Touchフレームワークには位置情報を扱うためのCore Locationフレームワークが用意され、iOSデバイスのハードウェアを使用して現在地を取得することができます。このセクションではCore Locationフレームワークを使用して現在地を取得し、その情報をもとに地図表示や店舗検索する機能を実装します。

このセクションのポイント
  1. iOSではGPSだけでなくWi-Fiなどから位置情報を取得することができる。
  2. 位置情報の取得はCore Locationフレームワークを使ってすることができる。
  3. 位置情報を取得するためにはダイアログを表示してユーザの許可を得ることが必要。

地図への位置情報の反映

現在のアプリでは店舗詳細画面に地図が表示されていますがその表示場所は正しく店舗の位置が反映されていませんでした。位置情報の取得に先立って、地図に店舗の位置を反映する処理を実装しましょう。

ShopDetailViewController.swiftに以下の様に追記します。

リスト07-21 地図への位置情報の反映

出典情報

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TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

  • 著者: 長谷川智希、デジタルサーカス株式会社(監)

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