8.6 iPhoneからWatchKit Extensionへの流れをコーディング
それでは逆にiPhone側のボタンを押した時の情報の流れに沿ってプログラムを見ていきましょう。
流れが追いやすいように途中のプログラムコードを省略している部分があります。
static id myObj; // C関数からselfへのアクセスポインタ
- (void)awakeWithContext:(id)context {
[super awakeWithContext:context];
// Cの関数でObjective-Cのメソッドを呼び出すための準備
myObj = self;
// iOS側からの通知を受け取る準備
[self addObserver];
}
// iOS側からの通知(プロセス間通知)を受け取る関数を事前登録しておく
- (void)addObserver {
for(int i=0; i<9; i++) {
NSString *str = [NSString stringWithFormat:@"%@%d",
GLOBAL_NOTIFY_NAME, i];
// iOS側から通知を受けた時のコールバック関数を登録
CFNotificationCenterAddObserver(
CFNotificationCenterGetDarwinNotifyCenter(),
NULL,
MyCallBack, // コールバック関数
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