Apple Watchプログラミングの作法 Extensionアプリ/Objective-C対応

位置情報を利用する(CoreLocation/MapKit) - シミュレータで動作確認

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10.6 シミュレータで動作確認

位置情報を使ったアプリの動作チェックは机上である程度行うことができます。iOSシミュレータにはあらかじめ決められた地点を移動する自動走行機能がありますので、それを利用して動作確認をしてみましょう。

WatchKitアプリを起動して、iOSシミュレータのDebugメニューから、[Location] > [City Bicycle Ride]と選ぶと、シミュレータ上の現在地が移動し始めます。

用意されているのはアップル本社周辺のジョギングとサイクリング、それにサンフランシスコのハイウエイ走行のシミュレーションです。東西南北に移動したり停止したりする20〜30分ほどの移動データが再生されるのでロジックテストには充分利用することができます。

iOSシミュレータの位置情報デバッグ機能

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