Apple Watchプログラミングの作法 Extensionアプリ/Objective-C対応

ベータ版のアドホック配布(参考情報) - 14章扉

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第14章 ベータ版のアドホック配布(参考情報)

Apple WatchはiPhoneとペアリングすることを前提としています。そのためWatchアプリを複数のApple Watchで実機テストするために必要な台数を用意するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

ベータテスト時に、Apple Watchを持っている仲間や協力者にテストを依頼する場合、簡単にアプリを配布してインストールしてもらうための何がしかの方法が必要になってきます。

アプリをベータテスト用に配布するために、iTunes Connectの「TestFlightベータ版テスト」を利用できるようになり、UDIDの収集など面倒な作業が必要なくなりましたが、いくつかの点で使い勝手が悪いことがあります。

  • Xcodeがベータ版の場合、配布できない
  • 内部テスターに見せたくないアプリまで見えてしまう
  • 内部テスターが25名までしか参加できない
  • ベータ版なのにValidationが厳しすぎる

このような場合には、ウェブからAdHocインストールする方法を使った方が便利かも知れません。以下に、その手順を説明します。

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