Apple Watchプログラミングの作法 Extensionアプリ/Objective-C対応

Apple WatchからiPhoneへアクセスする - Apple Watchを楽器にするピアノ演奏アプリ「Fun Piano」

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7.1 Apple Watchを楽器にするピアノ演奏アプリ「Fun Piano」

Fun PianoはApple Watch画面上にピアノの鍵盤を表示し、鍵盤をタップすることで音を鳴らすアプリです。実際に音を鳴らしているのはiPhone側なのですが、Apple Watchを入力装置として利用することでピアノを遠隔操作しているような楽しいインターフェイスを提供することができます。それでは、さっそく作ってみましょう。

FunPianoプロジェクトを作成

これまで作成してきたサンプルアプリと同様にXcodeでSingle View Applicatonを作成し、Apple Watch Appターゲットを追加します。

7.1.1 イメージアセットへの画像登録

ピアノの鍵盤イメージをWatch画面に表示するために画像を用意します。今回は1オクターブ分を2段に分けて上下に配置した画像を作りました。下段がドレミファ、上段がソラシドで、黒鍵による半音も演奏できます。

鍵盤イメージ

これをイメージアセットに登録していきます。WatchKit Appのimages.xcassetsで、画面下の+ボタンを押してイメージセットを追加します。

イメージセットを追加する

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