思い通りのページをつくるために知っておきたいWordPressのきほん

レンタルサーバーに入れて公開しよう - レンタルサーバーを借りよう

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レンタルサーバーを借りよう

第1章で説明したとおり、自分のサイトを公開して誰でもインターネットで見られるようにするためには、これまで自分のパソコン内でカスタマイズしてきた環境を、24時間稼働しているサーバーに移行させる必要があります。つまり、サーバー上でWordPressやデータベースが動くようにして、カスタマイズしたテーマや入力したデータをサーバーに入れる必要があるのです。サーバーに関する専門的な知識を持たない一般の人がそのようにするためには、通常はレンタルサーバーを借ります。レンタルサーバーなら値段も月額数百円からと手頃で、設定やインストールが簡単にできる便利なサービスも多く提供されていることが多いからです。

レンタルサーバーにも色々ありますが、WordPressでサイトを公開するのであれば、WordPressがきちんと動作する条件の整ったレンタルサーバーを借りなければなりません。そして、その条件をクリアしているレンタルサーバーの中で、さらに値段や容量、使いやすさなどを比較検討して選択することになります。ここでは、そのヒントとなるポイントについて説明します。

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