Unity実践技術大全

知っておきたい便利な機能 - Gizmoを利用して視覚的なデバッグを行う

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9章9節 Gizmoを利用して視覚的なデバッグを行う

ここではGizmoを利用した視覚的なデバッグ方法に関する解説を行います。

Gizmoの用途について

Gizmoを利用することによりSceneビューで様々な視覚的なデバッグをすることができます。例えばレイキャストの線や衝突判定の形状の描画などをすることができます。

Gizmo関数には様々な描画用のスタティック関数があり、例えば立方体の描画にはDrawCube、線の描画にはDrawLine、レイの描画にはDrawRay、球の描画にはDrawSphereをそれぞれ利用します。

Gizmoを利用して描画処理をする場合には、次の二つの関数内で描画処理を記述する必要があります。

OnDrawGizmos

OnDrawGizmosは毎フレーム描画処理を実行します。

出典情報

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Unity実践技術大全

  • 著者: 菊田 剛、桑原 公一郎、只野 顕二

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