PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips240 プロパティを定義する

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1-16クラス・オブジェクトTips240 プロパティを定義する

Level2

Pointアクセス権修飾子を付けて宣言する

PHPでクラスにプロパティを定義するには、アクセス権修飾子を付けてクラス内に変数を宣言します。

プロパティの定義方法

class クラス名 {
  [アクセス権] $変数名 = 初期値;
}

プロパティにはアクセス権を指定することができます。アクセス権とは、そのプロパティにアクセスすることのできる範囲を限定することができる修飾子です。

アクセス権修飾子として指定可能な修飾子については、表1を参照してください。

プロパティを参照するには「$object->property」のように、インスタンス化されたオブジェクトの変数に「->」をつけてプロパティ名を指定します。

プロパティに代入するには、上記で指定したプロパティに「=」を付けて右辺に値を指定することで、他の変数と同様に代入することができます。

また、$thisという変数を使うと「$this->property」のように自分のオブジェクトのプロパティを参照することができます。

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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