PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips204 変数の値を任意の型に変換する

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1-11変数Tips204 変数の値を任意の型に変換する

Level1

Pointintval関数、floatval関数、doubleval関数、strval関数を使う

変数の値を任意の型に変換する(変換した値を取得する)には、intval関数、floatval関数、doubleval関数、strval関数を使います。

intval関数は、引数の変数の値を指定された基数の整数に変換した値を返します。基数を省略すると10(10進数)として解釈します。

変数の引数に空の配列を指定した場合には「0」が返り、空でない配列やオブジェクトの場合には「1」を返します。変数に文字列を指定した場合には、整数値に変換できる場合にはその整数値を返し、変換できない場合には「0」を返します。

なお、整数値の最大値は実行環境に依存しますので注意が必要です。

intval関数の使い方

整数値 = intval(変数, [基数]);

floatval関数とdoubleval関数は、引数の変数の値を浮動小数点数値に変換した値を返します。

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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