1-10ファイルTips175 ファイルの内容を一度に読み込む
Level1
Pointfile関数、file_get_contents関数を使う
ファイルの内容を一度に読み込むには、file関数、file_get_contents関数を使います。
file関数は、引数で指定されたパスのファイルを読み込み、各行を要素とする配列を作成して返します(リスト1)。
フラグの引数に定数を指定すると、戻り値の配列の値を変更することができます。
なお、ファイルの読み込みに失敗した場合には、FALSEが返ります。
file関数の使い方
配列 = file(パス, [フラグ], [コンテキスト]);
file_get_contents関数は、引数で指定されたパスのファイルを読み込み、文字列として返します(リスト2)。
フラグの引数には、file関数と同じフラグを指定することができます。
開始位置の引数を指定すると、ファイルの先頭から開始位置のバイトまでスキップされて読み込まれます。また、最大読み込みサイズを指定することでファイルから読み込む最大バイト数を制限することもできます。
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