PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips75 配列のキーと値の関係を維持しながらソートする

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1-3配列Tips75 配列のキーと値の関係を維持しながらソートする

Level1

Pointasort関数、arsort関数を使う

配列(特に連想配列)の要素をキーと値のペアを保ったまま要素の値の昇順でソートするには、asort関数を使います。逆に要素の値の降順でソートするには、arsort関数を使います。

asort関数とarsort関数には、引数として配列と比較オプションを渡すと配列の要素の順番を比較オプションに基づいてソートし、論理値を返します。戻り値はソートが成功した場合にはTRUEを返し、失敗した場合にはFALSEを返します(リスト1)。

比較オプションには、ソートにおける比較基準を指定できます(表1)。比較オプションは省略できますが、必ず指定することをお勧めします。

asort関数とarsort関数の使い方

論理値 = asort(配列, [比較オプション]);
論理値 = arsort(配列, [比較オプション]);
表1 比較オプション一覧

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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