PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips35 引数を参照渡しで指定する

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1-2基本プログラミングTips35 引数を参照渡しで指定する

Level1

Point関数に変数のリファレンスを渡す

通常、関数への引数は変数の値を渡しますが(値渡しコールバイバリューとも呼ばれる)、リファレンスを渡すこと(参照渡しコールバイリファレンスとも呼ばれる)も可能です。

引数を値渡しで指定した場合には、関数内で変数を変更しても関数の外の変数は変更されませんが、参照渡しの場合には関数内で変数を変更すると関数の外の変数も同時に変更されます。

関数の引数を参照渡しで指定するには、関数の宣言時に変数名の前に、アンパサンド(&)を付けます。

引数の参照渡し宣言方法

function 関数名(&引数変数名) {
  //処理
}
画面1 実行画面(035.php)

出典情報

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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