PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips73 配列を値でソートする

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1-3配列Tips73 配列を値でソートする

Level1

Pointsort関数、rsort関数を使う

配列の要素を値の昇順でソートするには、sort関数を使います。逆に要素の値の降順でソートするには、rsort関数を使います。

sort関数とrsort関数には、引数として配列と比較オプションを渡すと配列の要素の順番を比較オプションに基づいてソートし、論理値を返します。戻り値はソートが成功した場合にはTRUEを返し、失敗した場合にはFALSEを返します(リスト1)。

比較オプションには、ソートにおける比較基準を指定できます(表1)。比較オプションは省略できますが、必ず指定することをお勧めします。

sort関数、rsort関数の使い方

論理値 = sort(配列, 比較オプション);
論理値 = rsort(配列, 比較オプション);

なお、sort関数やrsort関数を使って連想配列をソートするとキーの値が失われて、通常の連番のキーが割り当てられてしまいます。キーを保持したまま並べ替えるには「075」を参照してください。

表1 比較オプション一覧

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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