2-2HTMLTips264 HTMLの実体参照を文字に変換する
Level1
Pointhtml_entity_decode関数を使う
HTMLの実体参照を文字に変換するには、html_entity_decode関数を使います。
html_entity_decode関数は、HTMLの実体参照が含まれている文字列から実体参照を元の文字に変換した文字列を作成して返します。
html_entity_decode関数は、ちょうどhtmlentities関数の逆の処理を行います。変換可能な実体参照は「263」の表2を参照してください。
html_entity_decode関数の使い方
文字列 = html_entity_decode(対象文字列, [変換オプション], [文字エンコード]);
変換オプションには、変換におけるオプションを定数で指定することができます(表1)。
文字エンコードには、対象文字列の文字エンコードをhtmlentities関数と同じ文字列で指定することができます。省略した場合には「UTF-8」(ただし、PHP5.3.3以下は「ISO-8859-1」)が使用されますので注意が必要です。
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