PHP逆引き大全 516の極意

データフォーマットの極意 - Tips311 XPath使用時の名前空間プレフィックス名を新たに作成する

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3-2XMLデータ操作(SimpleXML)Tips311 XPath使用時の名前空間プレフィックス名を新たに作成する

Level2

PointSimpleXMLElement::registerXPathNamespace()メソッドを利用する

名前空間プレフィックス名を新たに作成するには、SimpleXMLElement::registerXPathNamespace()メソッドを利用します。

下記のように記述します。

registerXPathNamespace(名前空間プレフィックス名, 名前空間URL);

名前空間URLは、読込み元のXMLファイル(example2.xml)に既に定義されている必要があります。

例えば、下記のように記述します。

$xml->registerXPathNamespace('mybook', 'http://example.com/dtd/book');

この記述により、名前空間プレフィックス「mybook」でアクセスすることが可能になります。ただし、プレフィックス「mybook」を使用できるのは、XPath構文によるアクセス時のみです。

XML文書上の名前空間プレフィックス名が変更になる可能性があ

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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