PHP逆引き大全 516の極意

Webプログラミングの極意 - Tips274 データをクッキーに保存する

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2-5クッキーTips274 データをクッキーに保存する

Level1

Pointsetcookie関数を使う

クッキーとは、ブラウザに一定期間保存できるWebページ用のデータのことです。クッキーをブラウザに保存させると、次回以降の同じWebページなどへのアクセス時にクッキーの保存データをWebサーバに送信させることができます。

クッキーを使うと前回ログインした時のログイン名を記憶したり、フォームに入力したデータを記憶することもでき、Webページをより便利に使うことができます。

ただし、クッキーはクライアントのブラウザに保存されるため、ブラウザの設定によってはクッキーを利用できないことがあります。

PHPでクッキーに値を保存させるには、setcookie関数を使います。

setcookie関数は、引数で指定されたクッキー名で値を保存する応答ヘッダーを送信させます。

setcookie関数の使い方

論理値 = setcookie(クッキー名, [値], [有効期限], [URLパス], [ドメイン], [セキュアフラグ], [HTTP通信フラグ]);

クッキーには、保存するデータ(値)だけではなくクッキー

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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