2-5クッキーTips274 データをクッキーに保存する
Level1
Pointsetcookie関数を使う
クッキーとは、ブラウザに一定期間保存できるWebページ用のデータのことです。クッキーをブラウザに保存させると、次回以降の同じWebページなどへのアクセス時にクッキーの保存データをWebサーバに送信させることができます。
クッキーを使うと前回ログインした時のログイン名を記憶したり、フォームに入力したデータを記憶することもでき、Webページをより便利に使うことができます。
ただし、クッキーはクライアントのブラウザに保存されるため、ブラウザの設定によってはクッキーを利用できないことがあります。
PHPでクッキーに値を保存させるには、setcookie関数を使います。
setcookie関数は、引数で指定されたクッキー名で値を保存する応答ヘッダーを送信させます。
setcookie関数の使い方
論理値 = setcookie(クッキー名, [値], [有効期限], [URLパス], [ドメイン], [セキュアフラグ], [HTTP通信フラグ]);
クッキーには、保存するデータ(値)だけではなくクッキー
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