1-9ディレクトリTips157 ディレクトリを作成する

Level1

ディレクトリを作成するには、mkdir関数を使います。

mkdir関数は、引数で指定されたパスのディレクトリを作成して、ディレクトリ作成に成功したらTRUEを返し、ディレクトリ作成に失敗したらFALSEを返します。

属性には作成するディレクトリの属性を指定することができます。属性を省略すると0777（全てのユーザが読み書き可能）でディレクトリが作成されます。

再帰フラグは、ディレクトリを再帰的に作成するかどうかを指定するフラグです。TRUEに指定すると、パスの途中のディレクトリが存在しない場合にも自動的に作成されますが、FALSEを指定すると途中のディレクトリが存在しない場合には失敗となり戻り値にFALSEが返ります。

論理値 = mkdir(パス, [属性], [再帰フラグ]);