PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips51 配列の内部ポインタを操作する

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1-3配列Tips51 配列の内部ポインタを操作する

Level1

Pointreset関数、next関数、current関数、key関数、prev関数、end関数を使う

PHPでは、処理を行っている配列の現在の要素を内部ポインタというもので示しています。

内部ポインタを使うと配列のキーを指定せずに次の要素を取り出したり、前の要素に戻ったりすることができます。

配列の内部ポインタを配列の先頭の要素にセットするには、reset関数を使います。

reset関数は、戻り値として先頭の要素の値を返します。

reset関数の使い方

先頭要素の値 = reset(配列);

配列の内部ポインタを1つ先の要素にセットするには、next関数を使います。

next関数は、戻り値として1つ先の要素の値を返します。1つ先の要素が存在しない場合(内部ポインタが末尾の要素の場合)や、1つ先の要素の値が空文字もしくはNULLの場合は、FALSEを返します。

next関数の使い方

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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