1-4文字列Tips113 部分文字列を比較する
Level1
Pointsubstr_compare関数を使う
文字列から任意の部分文字列を比較するには、substr_compare関数を使います。
substr_compare関数は、指定された文字列の部分文字列と比較文字列を比較して、その結果をゼロか正の数か負の数で返します(表1)。
substr_compare関数は、開始位置と文字数を指定することで、文字列の開始位置から文字数分の文字列を部分文字列として比較文字列と比較します。文字数を省略した場合には、文字列の開始位置から末尾までの文字列を部分文字列として比較文字列と比較します。
また、大文字小文字区別にTRUEを指定すると、大文字小文字を区別しないで比較します。大文字小文字区別を省略した場合には大文字と小文字を区別して比較します。
substr_compare関数の使い方
戻り値 =
substr_compare(
文字列, 比較文字列, 開始位置,
[文字数],[大文字小文字区別]);
※「開始位置」は先頭の文字の位置を0として順番に数えた位置番号を指定します。
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