PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips167 ファイル情報を個別に取得する

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1-10ファイルTips167 ファイル情報を個別に取得する

Level1

Pointファイル情報取得関数を使う

ファイルの情報を個別に取得するには、ファイル情報取得関数を使います。

ファイル情報取得関数は、表1を参照してください。

ファイル情報取得関数の使い方

数値 = fileinode(パス);
数値 = fileperms(パス);
数値 = fileowner(パス);
数値 = filegroup(パス);
数値 = filesize(パス);
タイムスタンプ = fileatime(パス);
タイムスタンプ = filemtime(パス);
タイムスタンプ = filectime(パス);
文字列 = filetype(パス);

filetype関数の戻り値は、fifo、char、dir、 block、link、file、socket および unknownのいずれかの文字列が返ります。

なお、ファイル情報取得関数で取得するファイル情報はPHPの内部でキャッシュされます。

そのため、最新のファイル情報を取得するにはclearstatcache関数を使ってキャッシュを削除する必要があります。

出典情報

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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