PHP逆引き大全 516の極意

セキュアプログラミングの極意 - Tips447 ランダム文字列画像による認証(CAPTCHA)をする

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7-3スパム対策Tips447 ランダム文字列画像による認証(CAPTCHA)をする

Level2

Pointsecurimageなどの、CAPTCHA画像生成ライブラリを用いる

ロボットによるメールフォームなどへの書き込みに対する一般的な対策の1つとして、ランダム文字列画像による人間認証(CAPTCHA)があります。

CAPTCHA画像は歪んでいたり文字の大きさ・濃さがまばらであり機械処理で読み取ることが難しいため、操作者がロボットでなく人間であることを認証する用途で用いられます。

ただし、CAPTCHAを機械的に読み取ることは完全に不可能ではありません。より強力な認証が必要であれば、「448」のような、画像を判断させることによる認証をお勧めします。

CAPTCHA画像生成のためのPHPライブラリは数多く存在しますが、本書ではSecurimage
を用いたサンプルプログラムを紹介します。

Securimageの本体を、http://www.phpcap
tcha.org/download/よりダウンロードし、解凍したフォルダごと、プログラムより参照できるパスに置いてください。

サンプルプログラムでは、サンプルプログラムと同階層に、securimageというフォルダ名で置いています。

出典情報

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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