PHP逆引き大全 516の極意

データベースの極意 - Tips383 結果セット取得時に関数をコールする

登録タグ
PHP
Icon comment count 0
Icon stock count 0

6-2PDO(PHP Data Object)の利用Tips383 結果セット取得時に関数をコールする

Level2

PointPDOStatement::fetchAll()の引数にPDO::FETCH_FUNを指定する

結果セット取得時に関数をコールするには、PDOStatement::fetchAll()の引数にPDO::
FETCH_FUNCを指定します。具体的には以下のように記述します。

PDOStatement::fetchAll( PDO::FETCH_FUNC, "関数名" );

上記のように記述することで、指定した関数の戻り値を結果セットとして取得できます。

また、関数の引数にはSELECT文で抽出対象として指定したカラムがそれぞれ渡されます。例えば、以下のようなSELECT文を実行したとします。

SELECT カラム1, カラム2 FROM テーブル;

この時、関数は以下のように定義されている必要があります。

function 関数名( $カラム1の値, $カラム2の値 )

SELECT対象のカラムの数と、関数の引数の数は一致している必要があることに注意してください。

出典情報

Medium

PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

コメント

    コメントはありません