PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips242 静的な変数を定義する

登録タグ
PHP
Icon comment count 0
Icon stock count 0

1-16クラス・オブジェクトTips242 静的な変数を定義する

Level2

Pointstaticを付けてプロパティを宣言する

静的な変数とは、クラスのインスタンスに関係なく常に同じ参照の変数のことです。

クラス内に静的な変数を定義するには、staticを付けて変数を宣言します。

静的な変数の定義方法

class クラス名 {
  [アクセス権] static $変数名 = 値;
}

静的な変数は、クラスのインスタンス化をしなくても参照することができ、「クラス名::$変数名」のように「::」を使って変数名を指定して参照します。

自分のクラスの定数を参照するには、クラス名の代わりに「self」という名前で指定することもできます。

また、PHP5.3以降ではクラス名を文字列の変数で指定することも可能です。

静的な変数は同じクラスのインスタンスでも同じ静的変数を参照すれば同じ値が返ります。

静的な変数は値を変更することができますが、クラスの外部からでは変更

出典情報

Medium

PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

コメント

    コメントはありません