PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips57 配列の値を指定した値で埋める

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1-3配列Tips57 配列の値を指定した値で埋める

Level1

Pointarray_pad関数、array_fill関数を使う

配列の要素数が一定の数になるまで特定の値で要素を埋めるには、array_pad関数を使います。

array_pad関数の使い方

生成された配列 = array_pad(
		配列, 
		要素数, 
		埋める値);

array_pad関数の引数で指定する要素数は、最終的な配列の要素数を指定します。

ただし、要素数を正の整数で指定した場合には、変換前の配列の末尾以降の要素に対して値を埋めます。負の整数を指定した場合には、変換前の配列を末尾に寄せて先頭の要素から値を埋めます(リスト1)。

配列の要素を同じ値で埋めた配列を生成するには、array_fill関数を使います。

array_fill関数では、指定した配列の最初のキーから順番に割り振られて値が格納されます。

ただし、配列の最初のキーに負の数を指定した場合には、最初のキーだけが指定した値となり、それ以降の要素のキーは0から順番に割り振られます(リスト1)。

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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