PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips209 変数の内容をわかりやすく表示する

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1-11変数Tips209 変数の内容をわかりやすく表示する

Level1

Pointprint_r関数、var_dump関数、var_export関数を使う

変数の内容をわかりやすく表示するには、print_r関数、var_dump関数、var_export関数を使います。

print_r関数では、引数で指定した変数が、整数値や浮動小数点数の場合にはその値をそのまま出力し、変数が配列の場合には、配列の要素のキーと値をわかりやすい文字列に変換して出力します。変数がオブジェクトの場合には、プロパティをわかりやすい文字列に変換して出力します。

フラグにTRUEを指定した場合には、変数をわかりやすく変換した文字列を戻り値として返します。

print_r関数では、論理値などの変数を出力すると文字列の型に変換された文字列として表示されますので、変数の型がわかりにくいという特徴があります。

print_r関数の使い方

戻り値 = print_r(変数, [フラグ]);

var_dump関数は、引数で指定された変数を詳細でわかりやすい文字列に変換して出力します。

変換された文字列には変数の型の名前

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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